沖縄発カヌレ専門店“ほうき星”1日3回焼きたてが美味しい秘訣

沖縄に行ったら立ち寄りたかったのが黒糖カヌレの専門店『ほうき星』です。

都内のカヌレ専門店に通うカヌラーも虜にする沖縄発のカヌレがあると聞いていて、気になっていました。

地元・多良間島の黒糖を使った南国の雰囲気漂うオリジナルカヌレを念願叶って、GETしたのでレポートします。

ほうき星とは

『ほうき星』は2018年4月、沖縄県浦添市にオープンしました。

この地区は港川外人住宅街を中心にオシャレなカフェや雑貨屋さんが集まっていて観光客だけでなく、地元に住む方にも愛される地域です。

ほうき星という店名の由来は、カヌレを上から見たときに星の形に見えるからなのと、自然豊かな沖縄の土地から見上げる天の川が綺麗なことから来ているそうです。

ほうき星のカヌレは何と言っても、沖縄県の多良間島（たらまじま）で栽培されている黒糖を使っているのが特徴です。

さとうきび独特の苦味・渋みのある甘みを活かしたカヌレは珍しく、一度食べるとクセになります。

カヌレを食べる時の楽しみと言えば、外側カリッ＆中もちっです。

どんなに美味しいカヌレでも、買ってから時間が経ってしまうとカリッと食感が無くなってしまいますよね。

ほうき星のカヌレはそんな心配をしなくてもいいように、1日３回焼きたてのカヌレを自社便でお店まで届けて、出来立てを提供しています。

また黒糖カヌレは保存料・着色料を使用せず、使っている砂糖も一般的なカヌレの半分程度なので、成分が気になる方・糖質を制限している方にもオススメです。

高さは小ぶりな3cmです。

大阪のカヌレ堂のサイズに近くて、原宿boBより一回り小さいです。

いろんな種類を買って、味比べしたい方には嬉しい大きさです。

黒糖カヌレは１０種類のフレーバーがあります。

黒糖と同じように地元の食材にこだわり、石垣島産の濃厚な牛乳や、名産のドラゴンフルーツを使ったカヌレは見た目も可愛くて、プレゼントにもピッタリです。

プレーン	多良間産の黒糖を使ったお店の看板メニュー
星×バナナ	バナナジャムの上に店名の『ほうき星』を象ったチョコレートが乗ったカワイイ見た目
パイナップル	じっくり１時間かけて煮詰めたジャムは素材本来の甘みと酸味のバランスが抜群です
ミルク	沖縄の牛乳を使った、懐かしさを感じるカヌレ
ドラゴンフルーツ＆シークワサー	甘く煮詰めたドラゴンフルーツとシークワサーの酸味がよく合います
沖縄の抹茶	名護で取れた抹茶の茶葉を臼で挽き、使った濃厚なテイストです
島いちご	希少な沖縄県産の島いちごをふんだんに使った贅沢な一品です
沖縄珈琲	うるま市の「テットウコーヒー」で焙煎したお豆とマスカルポーネを使った、ほろ苦甘い大人味
泡盛	じっくり火を入れ、アルコールを飛ばした古酒ならではのとろっとした甘みが特徴です
ラズベリー＆マスカルポーネ	濃厚なマスカルポーネに爽やかなベリーを合わせた、彩鮮やかなカヌレです