江戸川区・篠崎で10年以上愛されるパティシエ・ヒロ・ヤマモト

パティシエ・ヒロ・ヤマモト_ケーキ グルメ
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東京・江戸川区にスイーツの名店で活躍してきたヒロ・ヤマモトさんのお店があると教えてもらい、早速行ってきました。

都営新宿線の篠崎駅という知る人ぞ知る場所でひっそりとお店を営んでいるのかと思いきや、お客さんが次から次へとやってくる人気店でした。

今回は本場・フランスで修業した後、ピエール・エルメでシェフパティシエを務めた凄腕シェフが作るケーキが並ぶ『パティシエ・ヒロ・ヤマモト』をまとめてみます。

パティシエ・ヒロ・ヤマモトとは

パティシエ・ヒロ・ヤマモトは2011年1月に江戸川区にオープンしたパティスリーです。

オーナーシェフの山本 浩泰(やまもと ひろやす)さんは出身地・広島のイタリアンレストランで働いているときにドルチェを担当したことからお菓子作りに目覚めました。

山本さんは調理学校卒業後、カヌレで有名な神戸『ダニエル』を含むお菓子屋さんで修業し、24歳でフランスへ渡りました。

フランスでは名店として名高いレストラン『ランペリアル』『グランダン」『ブイエ』で腕を磨きながら、飴細工コンクールでは数々の表彰を受け、帰国します。

日本に戻ってからは、『日本橋マンダリン オリエンタルホテル東京』『代官山レストラン マダム トキ』『新宿伊勢丹セバスチャンブイエ』、そして『イクスピアリ ピエール・エルメ パリ』シェフパティシエとして腕を振るった後、独立しました。

故郷・広島で採れたフルーツ(桃・レモン・無花果など)を使ったケーキがオススメです。

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購入品

2023年2月に購入したケーキをご紹介します。

プリン

パティシエ・ヒロ・ヤマモト_プリン
税込400円

地元に住んでいる方に聞いて「絶対に食べてみて!」と薦めてもらったプリンです。

マダガスカル産の濃厚かつ優しい香りが際立つバニラビーンズを使っていてます。

patissier Hiro Yamamoto_プリン

舌触りがとても滑らかで、とろけるような味わいでした。

ガラスの器に入っていて、カラメルとのコントラストが横から見えるのもプリン好きには堪りません。

シューパリジャン

パティシエ・ヒロ・ヤマモト_シューパリジャン
税込380円

アーモンドのシュー生地は見た目ザクザク系かと思いきや、しっとり柔らかく、ふんわりしています。

中に詰まったクリームはカスタードクリームよりも濃厚なディプロマットクリームです。

(ディプロマットクリーム=カスタードクリームに泡立てた生クリームを合わせたもの)

美味しいシュークリームには欠かせないマダガスカル産のバニラビーンズを使い、風味豊かな味わいに仕上がっています。

食べ進めていくと、ビックリするのがシューの底まで惜しげもなくクリームが入っていて、もはや最後はクリームを食べているほどの詰まり具合でした。

贅沢クリームを堪能したい方にはオススメです。

クリームたっぷりウェスティンホテル東京のシュークリームの記事はこちら

苺のショートケーキ

パティシエ・ヒロ・ヤマモト_苺のショートケーキ
税込650円

北海道産生クリームと国産イチゴを使った王道ショートケーキですが、侮ることなかれ。

クリームが滑らかで溶けるような感覚です。

(ここまできめ細かいクリームはなかなか味わえません。)

さらにスポンジが軽く、ふわーっと口の中で無くなってしまいました。

小さめサイズですが、シェフのスキルが込められた渾身の作品でした。

都心からもほどよく離れた場所にあるので、お値段お高めの設定なのでは、、、と思ったのですが、購入品の中で一番美味しく、価格に見合うだけの価値アリです。

店舗

ヒロヤマモトの店舗は篠崎の1店舗のみです。

(2023年2月現在)

両国店は2020年9月に閉店しています。

【営業時間】11:30~19:30

【定休日】火曜日・水曜日(祝日を除く)

都営新宿線「篠崎駅」より徒歩7分

お店の前に駐車スペースがあり、最大3台まで駐車できます。

まとめ

東京・江戸川区にお店を構えるヒロ・ヤマモトさんに行ってきました。

フランスで学んだ知識・経験を帰国してからも磨き続けている山本シェフの作るスイーツは食材にもこだわられたものばかりです。

次回は、出身地である広島県の特産物を使ったケーキを食べてみます◎

最後までお読みいただきありがとうございました/

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