記念日におすすめ◎伊豆ホテルリゾート&スパの洋食コース全7品

伊豆ホテルリゾート&スパ_食事_ディナー グルメ
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伊豆の熱川高原、標高300メートルに位置する全面オーシャンビューのレストラン『Dining & Bar WAVE』でディナーを頂きました。

伊豆ホテルリゾート&スパの食事スペースとして朝食・夕食を提供するレストランは、近海のお魚や希少な野菜を使った至極のコースが堪能できます。

今回はそんなダイニング&バーウェーブのディナーメニューをご紹介します。

宿泊を検討されている方、食事の内容を知りたい方はぜひ読んでみてください。

Dining & Bar WAVE(ダイニング&バー ウェーブ)とは

伊豆ホテル リゾート&スパ_Dining Bar WAVE

ダイニング&バー ウェーブは伊豆ホテル リゾート&スパ内にあるレストランです。

駿河湾や相模湾で採れた新鮮な魚介類、珍しい野菜をシェフの腕でフレンチ、イタリアンの調理法で美しく料理しています。

伊豆ホテル リゾート&スパ_風景
レストランからの景色(朝食時)

太平洋を一望しながらお食事できる贅沢空間は記念日やお祝いにぴったりです。

夕食は『洋食コース』『鉄板焼きコース』の2種類から選択できます。

(※鉄板焼きコースは席数が限られているので、事前に要予約)

朝食はメインプレート『和食』か『洋食』から選んで、他のおかずはビュッフェ形式のセルフサービスになります。

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ディナーメニュー

2023年4月に頂いた洋食コースをご紹介します。

スルメイカのタルト

伊豆ホテル リゾート&スパ_スルメイカのタルト

席に着くと、そこには可愛らしいお皿がセットされています。

お皿にタルトをサーブされて、コースがスタートします。

スルメイカの歯応えのある食感が心地よいタルトはキッシュのようにふわふわです。

優しい温かさで、この後出てくる料理へ少しずつ体を慣らしていくかのようなアミューズでした。

本日魚介と時節野菜のアンサンブル

伊豆ホテル リゾート&スパ_本日魚介と時節野菜のアンサンブル

本日のお魚は金目鯛です。

伊豆に来たら、やっぱり金目鯛が食べたいですよね。

金目鯛に期待してたのに、メニュー表に書いてなかったので、がっかりしていたのは束の間、2品目で登場しました。

金目鯛は塩水に漬けてから、スモークしてあるので燻製の香ばしいふわぁ~っと広がります。

その下に隠れている生の鮑(あわび)は採れたてならでは新鮮、コリコリ感が味わえます。

添えられる色とりどりの野菜はエシャロット、いんげん、スティック人参です。

そして地元の名産、柑橘のニューサマーが爽やかさを演出しています。

近海海老のブイヨンを添えたズッキーニのグラタン

伊豆ホテル リゾート&スパ_近海海老のブイヨンを添えたズッキーニグラタン

海老の冷たいスープとコンソメのジュレの入ったグラスは、見た目のさっぱりした印象と違って、海老の出汁を凝縮したかのようなインパクトがあります。

熱々のズッキーニグラタンは小さな器なのに、にんにくが効いていることでパンチがあり、冷たいスープとのコントラストが面白いです。

グラタンのクリームに自家製パンを浸して最後まで美味しく頂きました。

本日魚のベニエ、 オリーブとパプリカのソース添え

伊豆ホテル リゾート&スパ_本日魚のベニエ オリーブとパプリカのソース添え

この日のお魚はイサキです。

淡白な白身魚ですが、ベニエという天麩羅のようなフランス料理の揚げ物に使う技法で調理されているので、イサキが持つ脂が閉じ込められて、衣の中は身がふわふわになっています。

あまりに美味しいのでレシピを聞いたところ、イサキは一度グリルした後、小麦粉とビールの酵母を使った衣で揚げているそうです。

手前に見える海苔のようなものはふきのとうの葉っぱを揚げたものです。

パリッとした食感が面白いです。季節感もあって嬉しいですね。

イサキの上にも小麦粉を練って糸状にした揚げたカダイフが乗っていました。

こちらもパリパリっとした食感がふわっとしたイサキとの組み合わせを盛り立てます。

合わせているのは酸味のあるラタトゥイユをベースに彩り豊かなパプリカとオリーブを刻んだ爽やかなソースです。

女性でも食べやすいサイズなので、この後のお肉料理も安心して食べられます。

国産牛フィレ肉のロティー、 豆のフォンダンにジュを添えて

伊豆ホテル リゾート&スパ_国産牛フィレ肉のロティー 豆のフォンダンにジュを添えて

福島県の和牛をほんのりピンクが残るようにミディアムレアで焼いてあります。

(写真はミディアムレア。筆者は妊娠中ということもあり、焼き加減をウェルダンにしてもらいました。お魚を食べた後に焼き加減は聞いてもらえます。)

ナイフがすーっと重力で落ちていほど、柔らかいお肉でした。

添えられるのは、こんがり焼いた筍とスティックセニョール、天豆です。

スティックセニョールは細長いブロッコリーで甘味があります。

白くて、とうもろこしのように見えるのはレンズ豆をつぶして焼いたもので、ほろほろとした食感です。

合わせるソースはお肉のポテンシャルを活かすように牛出汁と鶏出汁で作ったシンプルなタイプでした。

桜のアイスとババロア 苺とバラのスープと共に

伊豆ホテル リゾート&スパ_桜のアイスとババロア 苺とバラのスープと共に

華やかなデザートは桜を使ったアイスとババロアを中心に、ローズヒップとハイビスカスの花の香りがするソースがかかっています。

さらに桜餅のような風合いのする桜の葉っぱと塩味がする泡状のソースが、アイスとババロアをさっぱりしてくれて、男性でも食べやすく工夫されています。

お皿の縁にはドライ苺、桜のパウダーがかかっていて、見た目でも楽しませてくれます。

自家製パンとコーヒー

伊豆ホテル リゾート&スパ_自家製パン

自家製パンは全部で4種類用意されています。
(フランスパン、フォカッチャなど)

欲張りな筆者は全種類食べました。

おかわり自由なので、途中で気に入った『穀物のパン(ひまわりの種入り)』を追加しました。

伊豆ホテルのディナーと同じパンがテイクアウトできるBakery&Tableの記事はこちら

朝食メニュー

伊豆ホテル リゾート&スパ_朝食
伊豆ホテル リゾート&スパ_朝食
伊豆ホテル リゾート&スパ_朝食_メニュー表

朝食は和食プレートを選びました。

メインのお魚は3種類の中からアジを選びました。

その他のおかずはビュッフェ形式のセルフサービスです。

伊豆ホテル リゾート&スパ_朝食_飲み物

アルコールも用意されていて、お酒好きの方は朝からスパークリングワインなども飲むことができます。

利用可能時間

【ディナー】17:30~19:30までに入店
【朝食】8:00~9:30までに入店
【バー】17:30~22:30までに入店

アクセス

【電車の場合】伊豆急行「伊豆熱川駅」から送迎バスで15分(要事前予約)

まとめ

伊豆のリゾートホテル『伊豆ホテル リゾート&スパ』にディナー付きプランで宿泊しました。

ホテルのお食事は旅の醍醐味の一つですよね。

伊豆ホテルはその立地から、近海で獲れる魚介類を使った料理が名物です。

今回はそんな伊豆ホテルの夕食と朝食メニューをご紹介しました。

大事な人との思い出や記念日に、美味しいご飯と部屋付き露天風呂を楽しんでみてはいかがでしょうか。

きっと満足する旅になるはずですよ◎

今回も最後までお読み頂きありがとうございました/

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