結婚式ソングって、式場が用意してくれた王道セットを使うと、少し物足りないですよね。
私たちはお互いの好きな曲を選びつつ、ゲストに楽しんでもらうことを念頭にチョイスしました。
今回はドラマやCMでもたくさん起用されているVaundyファンの筆者がオススメする結婚式BGMをご紹介します。
他の花嫁様とかぶりたくなかったり、こだわりのセットリストを作りたいカップルはぜひ参考にしてみてください。
Vaundy(バウンディ)とは
Vaundyは2019年デビューのシンガーソングライターです。
普段は大学に通いながら、ライブや作詞・作曲をこなすマルチアーティストとして活動しています。
本名は非公開となっている謎多きアーティストですが、ミュージックビデオやロックフェスで歌唱する際は、素顔で歌う姿を見ることができます。
デビューして間もなく、ドラマやCMのタイアップが決まり、今後は世界で活躍することが期待される若き素晴らしい才能の持ち主です。
結婚式おすすめソング
私がVaundyを知ったのはセカンドシングル『不可幸力』で最初聞いたときは、歌唱センスとそのオシャレな曲の仕上がりに何回もリピートしてしまいました。
横浜赤レンガで開催されたGreenroom FestivalでのLIVEする姿を生で見てからはさらにどっぷり、その世界観にはまっています。
今回はVaundyのリリースしている楽曲の中でも、結婚式にピッタリな歌詞・テンポの良い曲をご紹介していきます。
【結婚式ソングに選ばれる“平井 大”さんの人気曲BEST5の記事はこちら】
花占い
中川大志さんと新木優子さんが主演したドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌として書き下された曲です。
Vaundy本人が「ドキドキして踊り出したくなるような曲にしたい」とコメントしている通りアップテンポで聞いていてワクワクする一曲です。
使用シーンはオープニングムービー、入場、乾杯、ケーキ入刀と序盤の盛り上がるタイミングがオススメです。
しわあわせ
専門学校の「首都医校・大阪医専・名古屋医専」のCMソングとして書き下ろされた楽曲です。
序盤は静かに落ち着いて始まり、一番のサビでオーケストラが演奏に加わり、壮大な世界観へとつながって行きます。
2番の歌詞は主人公の『僕』から見た『きみ』への素直な恋愛感情が描かれているので1番と同じメロディーですが、耳を傾けるとより一層すてきな世界観に入り込めます。
使用シーンは、静かで感動する場面の両親への記念品贈呈シーンや退場時がおすすめです。




恋風邪にのせて
ABEMAのオリジナル恋愛リアリティ番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のテーマソングとして起用されている楽曲です。
恋をしたときに、病気のような気持ちになった経験ありますよね?
この曲でも『風』を『風邪』に置き換えて、曲名にしています。
結婚式を迎えて夫婦になるまでにケンカもしたけど、今となってはそれも良い思い出になったよね、という情景が描かれていて、夫婦2人の心情を表現しています。
おすすめ使用シーンは、曲調がしっとりしているので送賓やゲストに会話を楽しんでもらいたい歓談中です。
灯火
フジテレビの動画配信サービスFODで配信されたドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用された楽曲です。
コロナ禍で製作されVaundy本人が「不安な日々が続くけど、この楽曲が聴いている人の灯火のような存在になってほしい」といったコメントを出しています。
私たちもコロナ禍で、悩みながら結婚式を挙げました。
この曲を聴いていると、そんな自分たちを応援してもらっているような気持ちになります。
これから明るい未来に向かって、新しいスタートを切るお二人にもぴったりな一曲です。
メロはアコースティックギターで静かに始まりますが、徐々に盛り上がっていき、サビは力強いメッセージの込められた歌詞が乗って、気持ちを高ぶらせてくれます。
使用シーンは披露宴前半のオープニングムービー、入場、乾杯、ケーキ入刀や、新郎・新婦のお色直しからの再入場がおすすめです。
まとめ
結婚式のBGMって決めるまですごく悩みますよね。
プランナーさんにお任せしてもいいけど、提案されたセットリストがいまいちだったら断りにくいし、時間がない中で決めないといけないので、夫婦げんかになりがちだったりします。
今回は定番ソングだけじゃ物足りない、少しこだわってみたいカップルのために、ドラマやCMに多用されているアーティスト・Vaundyの結婚式オススメBGMをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました/




コメント