10代の頃からずっと履き続けて、シューズボックスに絶対に入っているのがコンバースのオールスターです。
最近トレンドのハイテクスニーカーも楽ちんで良いのですが、どうしても足元にボリュームが出てしまうので、シンプルなローテクスニーカーも持っておきたいんですよね。
特に春夏コーデには欠かせないアイテムで1足持っていると大活躍です。
今回は最近、購入したオールスターのU.S. オリジネーターモデルをご紹介します。
CONVERSE(コンバース)とは
コンバースは1908年、マーキス・M・コンバースさんがマサチューセッツ州で『コンバース・ラバー・シュー・カンパニー』を設立したところからスタートします。
その後は『オールスター』『ジャックパーセル』『ワンスター』など現在も販売されている不朽の名作を数々開発しています。
元々アメリカで生まれ、アメリカで生産されていたコンバースのシューズですが2001年に残念ながら倒産しています。
街中でこれだけ見かける定番スニーカーなので俄かに信じられないのですが、その後アメリカではNIKEが買収し、日本では伊藤忠商事が販売権を得ています。
販売している会社が違うので、日本とそれ以外の国では販売されているスニーカーのデザインが微妙に違います。
昔、古着屋さんで見ていたMade in USAのコンバースは日本ではどんどん少なくなっているので、値段も高価になっているようです。
特にスニーカー好きな方は、アメリカ製を好む傾向が強いので今後ますます入手は難しくなっていきます。
日本では現在、伊藤忠商事が親会社となりCONVERSE JAPANが販売しています。
日本ならではの企画も多く、芸能人やアーティスト、アニメとのコラボレーションは発売される度に話題になっています。
購入品

久しぶりにコンバースを見に行ったところ、主人も欲しいと言い出したので、お値打ち品がないかリサーチしました。
色々見て回ったところ、『U.S. オリジネーター』というモデルがセールになっていたのを運良く発見しました。
このモデルは2013年から展開されている『古き良きアメリカのヴィンテージテイストを追及したコレクション』と説明してもらいました。
店員さんに聞いたところ定番モデルより、インソールのクッションが効いていて長時間歩いていても疲れにくいそうです。
また見た目もシンプルなベーシックカラーで、どんな服装にも合わせやすいです。
【クッション抜群ハイテクスニーカー“ホカオネオネ”の体験記事はこちら】

定番のオールスターに比べて、つま先部分がツルツルした光沢のある素材です。
よく見るとアウトソールの側面もこの光沢のある素材になっています。
また定番モデルに比べてインソールが粗い生地になっています。

履き込むと馴染んでくるウレタンインソールとの効果で定番モデルよりも踵(かかと)が抜けにくい仕様になっているので、踵が細くて歩いていると靴が抜けてしまって悩んでいる方にもオススメです。
【かかとの細い方にはこちらもオススメ・韓国で人気の“NEW BALANCE”MR530シリーズの記事はこちら】
ぱっと見、ほとんど定番ですごく使いやすいモデルですがシーズン商品ということでした。
カラーはエボニーブラックと名付けられていて、訳すと黒檀(こくたん)色です。
高級家具に使われる木材で、漆黒の色味を表します。

お店で見たときはグレーっぽい色味でしたが、家に帰って改めて見てみるとチャコールグレーのような色にも見えます。
光の当たる角度や、強さで見え方が変わって見えるカラーになっています。
定価は税込7,700円でしたが、30%オフの5,390円でGETできました。
実はエイジドホワイトというアッパーが単色の白色もあることが分かったので、私はホワイトを狙っています。
(エイジドホワイトもSALEになっていました◎)
主人に履いた感想を聞いて、疲れにくいようだったら、私も売り切れる前に買う予定です。
まとめ
ハイテクスニーカーは楽チンだけど、どうしてもスタイリングがカジュアルになりがちですよね。
そんなとき、1足持っておくと便利なローテクスニーカーです。
中でもオススメなのが私も長年愛用しているCONVERSEの『オールスター』です。
今回はそんなオールスターの中でも、定番使いできてお買い得になっている『U.S. オリジネーター』をご紹介しました。
オンラインでも購入できるので、気になる方はチェックしてみてください◎
最後までお読みいただきありがとうございました/


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