ノースフェイスのマタニティダウンをついにGETしました。
今まで使っていたモンクレールが細身のシルエットで、お腹が大きくなると着られなくなるな。と心配していたときに見つけたのが、THE NORTH FACEのロングコートです。
今回はママコートをお探しの方、ダウンコートのサイズ感・着用感が気になっている方に向けた記事になっていますので、是非ご参考にしてみてください。
目次
The North Face(ザ・ノース・フェイス)とは
ザ・ノース・フェイスは1966年、アメリカ・サンフランシスコで創業しました。
特徴的なブランドのロゴマークは創業地・カリフォルニア州中央部にあるヨセミテ国立公園のハーフドームの北壁をモチーフに作られています。
日本では1978年から株式会社ゴールドウインが輸入販売を開始し、1994年には日本における商標権を買い取っています。
マタニティダウンコート
2019年から発売さいているマタニティウェアの中でも断トツ人気のダウンコートは税抜78,000円で登場しました。
産前から産後まで着ることのできる定番ママコートとして、知られています。
2022年秋冬の価格は税込81,000円(税込89,100円)になっています。
カラーはブラック・ウォルナット(グレーベージュ)・ミネラルゴールド(イエロー)の3色展開です。
妊娠中は付属するベビーキャリアカバー外して着用して、産後はカバーを装着することで赤ちゃんを抱っこしたまま、赤ちゃんを覆うように外出できます。
ベビーキャリアカバー
一番の特徴である『ベビーキャリアカバー』はダウンを着たまま、赤ちゃんを抱っこできる優れものです。
このカバーはジッパーでコート本体と着脱できる仕様になっています。
さらに単体でベビーカーや抱っこ紐にも取り付けられるので、赤ちゃんと一緒にお出かけする寒い季節に大活躍です
ポケッタブル仕様なので、取り付けずに持ち歩くことも出来ます。
内側にあるポケットにカバーを入れ込むことで手提げつきの四角いコンパクトサイズに早変わりです。
デザインは違いますが、単体でも『CRヌプシアタッチャブルブランケット(税込16,500円)』として販売されていますが、人気カラーのブラックは公式オンラインでLサイズだけしか在庫が残っていませんでした。(2022年12月初旬現在)
サイズ感・着用感
ダウンコートのサイズはS・M・Lの3サイズ展開です。
私は身長154cm、体重45kgです。
モンクレールのモデル『RENNE(レンヌ)』はSサイズをぴったりサイズで着用しています。
ノースフェイスのマタニティダウンコートはSサイズとMサイズを試着してサイズ感を確かめて、Mサイズを購入しました。
Sサイズを試着してみると肩幅はちょうど合っていて、お腹が大きくなっていても妊娠初期~5カ月目くらいまではジャストサイズで着られそうでした。
見た目もすっきりしていて、シルエットはキレイです。
Mサイズは気持ちゆったりしていて、厚手のニットを着た上からでも十分に着られそうな大きさでした。
妊婦になってから、これまで無かった肩こりに悩まされるようになったので、重たくないか不安がありましたが、SサイズとMサイズの着た感じは重さに違いは感じられません。
これからお腹がどれくらい大きくなるか分からないのと、最近流行っている洋服のサイズ感はゆったりしているデザインが多いことから、Mサイズを選びました。
スタッフの方に相談してみたところ、どちらもバランスは問題ないけど、今のトレンドはピッタリよりも少し大きめと聞いたのも購入の後押しになりました。
素材・機能
購入品にたくさん機能面の説明が書いてありました。
良かったポイントをまとめてみます。
表面に使われている生地『GORE – TEX INFINIUM(ゴアテックスインフィニアム)』はつるっとしていて、柔らかい素材です。
防風・撥水性が高い素材で、汚れが気になるママには嬉しい機能性です。
その中にたっぷり詰まった光電子を練り込んだダウンは軽くても温かいです。
見た目は大きくて、重たく見えるMサイズを着ていても軽く感じるのはこのダウンのおかげかもしれません。
着用して1週間ほど経ちますが、着ているとダウンの遠赤外線効果でじんわり温かくなっているのが分かります。
中わたにポリエステルを使っているダウンだと、着たまま電車に乗ったとき、暑すぎて汗をかいてしまうことがありますが、ノースフェイスのマタニティダウンでは今のところそんな経験はありませんでした。
チャックを首まで上げたときに、口元が当たる部分が柔らかいフリース素材になっています。細部のこだわりがすごいです。
内ポケットは左右に1つずつあります。
右側はチャックで開閉できるタイプです。
右側はメッシュで、何が入っているか見えやすくなっています。
購入場所
私はTHE NORTH FACEの都内路面店でダウンコートを購入しました。
最初にポイントカードを持っている、よく行くユナイテッドアローズに見に行ったのですが、お目当てのマタニティダウンは取り扱っていませんでした。
次にBEAMSに置いてないか聞きに行ったところ、今シーズンはウォルナット(グレーベージュ)カラーのみの取り扱いでした。
他にも在庫が置いてあるセレクトショップを調べたところ、アーバンリサーチのオンラインサイトではブラックだけを見つけましたが、店舗在庫は「すべての店舗で在庫切れ」と表示されてしまいました。
ユナイテッドアローズ | 取り扱いなし |
ビームス | ウォルナットのみ取り扱いあり |
アーバンリサーチ | オンラインサイトでブラックのみ取り扱いあり |
そこで、ノースフェイスの路面店に初めて行きましたが、スタッフの方にサイズ感のアドバイスも頂け、キャリアカバーの使い方もレクチャーしていただけたので結果的には大満足です。
セレクトショップのシークレットセールを開催”GLADD (グラッド)”を見てみるアウトレット
THE NORTH FACEはアウトレットモールにも出店しています。
マタニティラインのお洋服も取り扱いが無いか、調査しました。
今回は、関東近郊の木更津アウトレットと南町田グランベリーパークで確認してみました。
南町田はほぼ取り扱いが無いそうですが、木更津店は過去にダウンやカーディガンを販売していたそうです。
しかし、マタニティダウンはすごく人気が高いので入荷するとすぐに売り切れてしまうので、出会えたら即購入した方が良いですね◎
販売されていたときの価格は30%オフでした。
THE NORTH FACE for Maternity
購入したダウンコートの他にも、ザ・ノース・フェイスはマタニティウェアやアイテムを発売しています。
アウトドア用品を長年作ってきた経験を元に、妊娠中でお腹が大きくなったママの負担を軽くする洋服やギアがラインナップされています。
お父さんも使えるグッズとして、スリングバッグ(抱っこ紐とバッグが一体化している)やダウンジャケットの定番・ヌプシジャケットに取り付け可能なブランケットがあります。
お母さん用にはストレッチの効いたオーバーオール・サロペットや裾が上がりにくい設計のワンピースがあります。
大きくなってきたお腹でも履きやすいマタニティパンツは、リペアしてもらうと産後も履けるようになっています。
ユニセックスのレインコートは妊娠中でも、動きやすいオーバーサイズですが、羽織ってみると軽くてシルエットが上品なので重宝します。
今着ているコートが蒸れやすくて、すぐに脱ぎたくなってしまうので、通気性の良いノースフェイスのレインコートに買い替えようか悩んでいます。
口コミ
実際に購入した方のコメントを集めてみました。
“買って大正解!抱っこ紐の上から羽織れるし、自分がダウン着ていないときもカバーだけにして赤ちゃんに掛けられる。何といっても産後まで長い期間使えるのが良い◎”
“前抱きしかできないので、抱っこして、階段降りるのがちょっと心配かも。。。”
“開発に出産経験者が携わっているのが信頼の証です。お腹が大きくなってきて、冬に来ていたコートがサイズアウト(涙)
高価な買い物だったけど、今持っているダウンよりも明らかにクオリティが高くてビックリ。この冬は安心して乗り越えられそう”
高い商品ですが、着てみると納得するクオリティの高さを実感する方が多いようです。
まとめ
ママコートの定番・THE NORTH FACEのマタニティダウンを購入しました。
妊娠中から出産後まで着られるママの気持ちに寄り添ったアイテムということで、気になっていましたが高価な買い物なので買おうか悩んでいましたが、購入して大満足でした。
今回は実際の着用感・サイズ感や先輩ママユーザーの口コミをまとめてレポートしました。
これから出産予定の方、産赤ちゃんとのお出かけコートをお探しの方に向けた内容となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました/
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