一時期見かけることが少なくなったデニムを使ったスタイリングですが、最近街中で見かけるようになりました。
やっぱり、定番アイテムとして欠かせないですよね。
今回は154cmの筆者が探す脚長パンツシリーズ第1弾です。
私と同じように身長が小さい方にもオススメのブランド『KIJI』をご紹介していきます。
KIJI(キジ)とは
KIJIは日本の国鳥である雉(キジ)から名前をちなんだブランドです。
日本のものづくりへの敬意とこだわりから、このブランド名をつけています。
商品に使われる生地(きじ)という言葉にも連想されます。
表参道に路面店があるショップ“BLOOM&BRANCH(ブルームアンドブランチ)”から誕生したKIJIですが、日本全国の好感度なセレクトショップでも販売しています。
BLOOM&BRANCH(ブルームアンドブランチ)
BLOOM&BRANCHは株式会社パルが2014年からスタートさせたセレクトショップです。
1店舗目の青山店を皮切りに2022年8月現在、新宿店、横浜店、そして初の関西店舗となる京都店をオープンさせ全国に4店舗展開しています。
青山店内には本格的なドリップコーヒーを提供する“COBI COFFEE(コビコーヒー)”や、靴磨き世界チャンピオンになった長谷川裕也さんのショップ“Brift H(ブリフトアッシュ)”のインショップが併設されています。
日本人の持つ美学を再確認できるブランドのセレクションになっていて、派手さはないけど、ものづくりへの拘りが伝わってくるアイテムがたくさん揃っています。
MAKI セーラーパンツ
このデニムは1940年代のUS NAVY(アメリカ海軍)で使われていたセーラーパンツがデザインソースになっています。
セーラーパンツはアウトシーム(パンツの外側にくる縫い目)がなく、通称“巻きパンツ”と呼ばれます。
通常、デニムにはアウトシームがあるのですがこのパンツは縫い目が少ない分、サラッとしていてストレスフリーです。
またセーラーパンツは裾に向かって広がるフレアパンツの形ですが、現代版のセーラーパンツにアップデートされているため、自然にストンっと落ちる、綺麗なシルエットになっています。
フロントに大きめポケットがついているので、携帯もスッポリ入ります。
濃い目のインディゴカラーで清潔感もあります。
見た目、重めのカラーなので暑いかな?と思いきや、薄手の生地で作られているので1日履いていても涼しいです。
バックのポケットは普通のデニムより下の位置についています。
履いてみるとこのポケット含めた、ヒップラインから裾に向かって不思議と足が長く見えます。
こちらは2サイズ展開でしたが、154cmの筆者は小さい方の1サイズを購入しました。
裾をカットせずにそのまま履けたのも、意外と嬉しいポイントです。
オンラインサイト
KIJIを取り扱っているBLOOM&BRANCHはオンラインサイト“PAL CLOSET(パルクローゼット)”に出店しています。
実店舗は関東と関西に4店舗しかなくて見に行くのが難しい時は、フルラインナップが揃う公式オンラインでアイテムチェックしています。
まとめ
カジュアルでも綺麗めスタイルにも使える、脚長効果抜群のデニムが欲しい。
ということで、色々ショップを探し回って出会った『KIJI(キジ)』のデニムパンツをご紹介しました。
シンプルなのに、こだわりが詰まったブランドでパンツの他にもワンピースやブラウス、ジャケットも展開しているので気になる方はぜひチェックして見てください◎
最後までお読みいただきありがとうございました/
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