たまプラ”ベルグの4月”で絶対に食べてほしい苺のミルフィーユ

ベルグの4月_たまプラーザテラス店 グルメ
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たまプラーザに百名店4年選出の老舗パティスリーがあると聞いて、早速行ってきました。

今回訪れたのは、駅直結のアクセス抜群の2号店です。

1号店の本店は駅から7分なので遠くはないのですが、2号店は改札から出て40秒というアクセスの良さが嬉しいポイントです。

お店の看板メニュー、まん丸い形のマカロンや、ケーキの人気メニューをご紹介します。

ベルグの4月とは

ベルグの4月_外観

ベルグの4月は1988年、たまプラーザにて開店したパティスリーです。

創業者の山本 次夫氏は帝国ホテル製菓部門でキャリアをスタート、24歳で渡欧し、スイスの5つ星ラグジュアリーホテル『オテル・デ・ベルグ』をはじめ、海外の有名ホテルで8年間の修行を終えて、帰国します。

日本に戻ってからは銀座『ペニリヨン』『カトリーヌ』でシェフを任される他、『パティスリーキハチ』ではオープニングに携わっています。

38歳で『ベルグの4月』を開業しています。

店名は山本氏が勤務していたスイス・ジュネーブのレマン湖のほとりに建つオテル・ド・ベルグの色鮮やかな春に想いを馳せて名付けられました。

丸い形が珍しいマカロンは25年以上、地元の熱心なファンに愛され、神奈川県指定銘菓にもなる看板メニューとなっています。

2010年10月には、駅直結のたまプラーザテラス店がオープンし、老舗洋菓子店の美味しいケーキがより身近になりました。

現在、山本氏は別のお店(リストワールヤマモト)を立ち上げいて、ベルグの4月は津端 啓輔氏がシェフとなっています。(2023年6月)

本店は2019年から2023年まで4回食べログの百名店に選出されています。

メニュー

2023年5月に頂いたメニューをご紹介します。

国産苺のミルフィーユ

ベルグの4月_国産苺のミルフィーユ
税込650円
ベルグの4月_国産苺のミルフィーユ

ベルグの4月の人気商品といえば、このミルフィーユとショートケーキです。

大きなイチゴがトップに2つ、真ん中には生クリームとピスタチオが乗っています。

特徴的なのが縦に積むのではなく、横になったサクサクのパイ生地で、一層一層厚みがあります。

サンドされるカスタードクリームはバニラの香りで風味つけしてあり、もちっと濃厚な質感です。

パイで出来たミルフィーユって食べるのが大変ですが、こちらもご多分に漏れず綺麗に食べきるのは難しかったです。

お上品な集まりには不向きかもしれません。

それなのに人気メニューになるのだから、食べてみたくなりますよね。

フロマージュパッション

ベルグの4月_フロマージュパッション
税込530円

ふんわりとした優しい食感のレアチーズケーキです。

口に入れるとしゅわしゅわっと溶けていくのですが、チーズの満足感もあります。

スポイトに入っているのはパッションフルーツの甘酸っぱいソースです。

スポイトからソースをかける演出はお子様も喜ぶこと間違いなしですね◎

ベルグの4月_フロマージュパッション

土台のクッキー生地は固めでサクッと、チーズケーキに良いアクセントを生み出しています。

マンゴープリン ベルグ風

ベルグの4月_マンゴープリン ベルグ風
税込560円
ベルグの4月_マンゴープリン ベルグ風

涼し気で彩り鮮やかなマンゴープリンです。

マンゴーのねっとりした甘みを残しつつ、さっぱりした果肉入りゼリーとブルーベリー、ラズベリーの酸味が加わります。

パリジャン

ベルグの4月_パリジャン
税込300円
ベルグの4月_パリジャン

パリッと焼いたシュー生地に作り立てのクリームがたっぷり詰まっています。

たっぷりってこのブログでもよく出てくる表現なのですが、このお店のパリジャンは嘘偽りなく、ぎっしり詰まっています。

このクリームの密度で300円は本当にコスパ高いです。大人数への差し入れにもお勧めです。

用賀「Ryoura」の看板シュークリーム”パリジャン”の記事はこちら

マカロン

お店の看板メニューといったら、この丸い形が印象的なマカロンです。

25年以上愛される定番メニューは地元、神奈川県から指定銘菓に認定されています。

6種類のフレーバーは見た目も可愛く、ギフトボックスに詰めてもらうとなお一層特別感が高まります。

(バニラ・木苺・チョコレート・ピスターシュ・レモン・塩キャラメル)

この日はピンクカラーの木苺をチョイスしました。

2種類のアーモンドパウダーを使って、独特の食感を再現したドーム型の生地に、自家製フランボワーズジャムを挟んだ甘さと香ばしさ、ベリーの酸味が一体化したマカロンでした。

賞味期限は1週間です。

焼き菓子

ベルグの4月では生菓子の他、焼き菓子も数多く展開しています。

パウンドケーキ、サブレのような王道メニューから、店名を冠したシナモン風味のベルグパイ、本格的なマドレーヌ、フィナンシエ、ガレットも置いてあります。

予約

ベルグの4月ではケーキの事前予約が出来ます。

予約は30日前から2日前まで可能です。

支払方法は事前決済(クレジットカード)のみとなります。

オンラインショップ

ベルグの4月には公式オンラインショップがあります。
オンラインショップでは焼き菓子をお取り寄せすることができます。

その他に百貨店のオンラインサイトでもマカロンの通販ができます。

リサーチしたところ、東急百貨店・髙島屋オンラインでは取り扱いがありました。(2023年6月現在)

楽天でも見つけましたが、正規ではないのか、公式サイトより高い値段設定でした。

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店舗・アクセス

ベルグの4月はたまプラーザに2軒あります。(2023年6月現在)

本店

東急田園都市線「たまプラーザ駅」北口より徒歩7分

【営業時間】9:30〜19:00

【定休日】1月1日、他設備点検日(年2回)

たまプラーザテラス店

東急田園都市線「たまプラーザ駅」直結

【営業時間】10:00〜20:00

【定休日】たまプラーザテラスの休館日に準ずる

期間限定ショップ

ベルグの4月は過去に、ポッポアップショップとして出店したことがあります。

2022年9月から2023年2月の期間限定出店しました。

定番のマカロンや、髙島屋限定となるプティグラッセ(苺とピスタチオ、ココナッツマンゴー)が発売されました。

まとめ

『ベルグの4月』は、たまプラーザにお店を構えて35年以上経つ老舗パティスリー、駅から徒歩7分の距離にある本店は長く地元の方から愛される名店です。

今回は駅直結のテラス店にお邪魔しました。

改札を出て40秒という最高にアクセスの良いお店で、次から次へとお客さんがやってきます。

名物である丸い形のマカロンはプレゼントにぴったりなフォルムと色使いです。

人気No1、No2のショートケーキ、ミルフィーユも絶品でした。

気になる方は是非ご賞味ください◎

今回も最後までお読みいただきありがとうございました/

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