数あるミネラルウォーターでも高い?という口コミが多いのが『日田天領水』です。
我が家は主人が乾燥肌&アトピー持ちで、夏の汗をかく時期と冬の乾燥する季節はお肌が荒れがちになってしまいます。今年は猛暑が厳しく、汗をずっとかいているせいかお肌の調子が悪そうでした。
そんなとき、思い出したのが昔飲んでいた『日田天領水』です。
今回は値段が高いと言われる日田天領水について、口コミや私たち夫婦が実際に購入して飲んでみた体験談をレポートします。
買ってみようか悩んでいる方や、どんな効果があるか気になっている方は是非呼んでみてください◎
日田天領水とは

大分県北西部に位置する日田市にある株式会社日田天領水が販売するミネラルウォーターです。
元々うなぎの養殖に使っていた深井戸水が源流ですが、検査機関が調査した結果、飲用水でも飲めることがわかってから、徐々に口コミで広がり、商品化されるようになりました。
水質はpH約8.3を保つ弱アルカリ性の軟水です。
日田天領水の中に0.2%ほど含まれるミネラル成分にはシリカや炭酸水素イオンのようなミネラル成分が溶解していて、世界平均・日本平均の河川水と比べても高い数値になっています。
(参考:日田天領水公式サイト(https://www.hitatenryosui.co.jp/tenryosui/tenryosui-element.php))
日田天領水は以前、テレビ番組でも取り上げられドイツ・ノルデナウ水やメキシコ・トラコテ水とともに活性水素水としても紹介されています。
活性酸素(かっせいさんそ)とは
活性水素水を知る上で、耳にするキーワードが水素です。
通常、呼吸することで体内に取り入られた酸素の一部は活性酸素となります。
その働きは、体内に侵入してきたウィルス・細菌から身体を守ることです。
しかし、この活性酸素がストレスや食生活の乱れ、タバコ、アルコールの摂取によって過剰に作られてしまうと、正常な細胞まで攻撃し始めます。
これがアレルギーや病気・老化につながると言われています。
この増えすぎた活性酸素を除去する役割を持つ物質として注目されているのが水素(元素記号H)です。
活性水素水(かっせいすいそすい)とは
原子状の水素(活性水素)が溶け込んだ水のことを、活性水素水と呼びます。
この活性水素水を飲むことで、体内に増え過ぎた活性酸素と結びつかせ、酸化を弱めることが出来れば、病気・老化を防ぐ効果を発揮するという考えがあります。
また効果として、抗酸化力を有しているとも言われています。
口コミ・効果・体験談

口コミを見ていると、『なぜ高い?』というコメントがありました。
我が家の日田天領水を通販する前に飲んでいたミネラルウォーター(キリンの『アルカリイオンの水』)がアマゾンで2Lペットボトル1本あたり109円だったので、それに比べると1本あたり341円だったので高いです。
ただし、公式サイトや販売店でなぜ高いのか明確に書いてあるものは見つけられませんでした。
私が飲んでみた感想は、「美味しい。少しとろっとしてるかも?」だけですが、主人は飲み始めてしばらく経った頃に痒みが収まったそうなので、似たような効果を実感した方にとっては高いとは感じない値段のようです。

主人は元々アトピー持ちで、夏場で汗をかいたり、冬の乾燥した季節は辛そうな表情をしています。
夏はエアコンをつけていても、乾燥し過ぎてしまうので、適度な湿度管理にも気を配らなければいけません。
今年2022年の夏は早くから猛暑日が続いたことで、腕の内側をかゆそうにしていました。
そんな時に「そういえば結婚する前、一時期日田天領水を飲んでいたときは体調が良かった。」と言ったのをきっかけに、ちょっと奮発して、試しに買ってみることにしました。

購入したのは2Lペットボトル10本入の箱です。
自宅にいるときは2人で飲んでいたので、10日間ほどで飲み切りました。
料理には使用せず、食事のときや、喉が渇いたときに飲んで、意識してたくさん飲むこともなかったです。
1箱分飲み終えて、2箱目に突入した頃、主人のお肌の痒みが引いてきたので、今もそのまま飲み続けて4箱目に入りました。
特に痒みがぶり返してくることもないので、このまま暫くは飲み続けてみるそうです。
私も何となくお肌がもちっとして、化粧のノリが良くなった気がしています。
せっかくなので、主人と一緒に飲んでみる予定です。
大分県日田(ひた)市
大分県日田市は山紫水明の里「水郷(すいきょう)ひた」として古くから、水にゆかりのある地域として知られてきました。
国土交通省が選ぶ『水の郷百選』に選出され、水を活かした街つくりで優れた成果を上げている地域としても認定されています。
また日本三大美林の一つとしても選ばれている林業の盛んな地域でもあります。
この自然豊かな山々、阿蘇・九重山系に囲まれる環境が残っていて、火砕流が積み重なった地層が自然のフィルターとなり、美味しい水が採れるようになっています。
水のキレイな土地ゆえ、サッポロビールが九州日田工場を設けていて、黒ラベルやヱビスビールなどを生産しています。
(工場では出来たてのビールを試飲する工場見学ツアーもあります。)
麦焼酎で有名な『いいちこ』も日田市に蒸留所を置いています。
美味しいお酒は水が良くないといけないのは、よく聞きますが日田市もその条件を満たしていることがわかります。
価格比較
大手通販サイトの値段を比較調査してみました。
調査したのは2Lペットボトル10本セットと、20Lバッグインボックス容器タイプの2種類です。
2L×10本 | 20Lバッグインボックス | |
Amazon | 3,350円 | 2,600円 |
楽天 | 3,435円 | 2,865円 |
Yahoo!ショッピング | 3430円 | 2,906円 |
表示価格はどちらもAmazonが最安値でした。
コスパは20Lバッグインボックスの方が断然高く、2Lあたり75円もお得です。
しかし、バッグインボックスは持ち運びしずらいので、キッチンに置いておけるスペースを確保して、設置場所から移動させないような方向けです。
我が家はソフトバング経済圏なので、PayPayボーナスがアップする日曜日に購入すると、ポイント還元でAmazonよりもお買い得になるので、購入日を決めて買っています。
楽天経済圏の方も、工夫次第でAmazonより安くゲットできるはずです。
まとめ
日本を代表する活性水素水として有名な『日田天領水』を飲み始めたので、調査してみました。
口コミでは「値段が高い」というコメントが見られましたが、私たち夫婦は飲み始めて1ヶ月半でお肌の調子が良くなりました。
高いか安いかは個人の価値観で違うとは思いますが、アトピー持ちの主人のお肌が改善していく様子を見ていると、私たちにとっては特別高いとは感じませんでした。
購入を検討している方や、どの通販サイトで買おうか悩んでいる方のご参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました/
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