表参道の路地裏にひっそりとお店を構えるSHOZO COFFEE STOREをご存知ですか？
栃木県・那須塩原の名店「SHOZO COFFEE」が都内で唯一出店しているのが、この北青山店です。
今回はこのショウゾウコーヒーストアトーキョーをご紹介します。
目次
SHOZO COFFEEとは
SHOZO COFFEEは菊池省三さんが生まれ故郷の栃木県に「1988 CAFE SHOZO」をその名の通り、1988年に開店するところから始まります。
今ではお洒落お店がたくさん並ぶ黒磯地区ですが、オープン当初はシャッター商店街だったそうです。
どこか懐かしい雰囲気がありながらも現代のお洒落なインテリアを施したカフェはわざわざ行く価値のあるお店として徐々にファンを増やし、今では黒磯の本店を中心に関東地区にいくつもお店を出店しています。
SHOZO COFFEE STORE 北青山店
北青山店は表参道駅から徒歩1分ほどの北青山店は2018年10月にオープンしました。
表通りから1本入った人通りの少ない静かな場所なので、落ち着いてティータイムを過ごすことが出来る貴重なお店です。
メニュー
この日はイートインスペースが満席だったので、テイクアウトしました。
ZOクッキー
SHO“ZO”COFFEEの商品のあらゆるところに登場する“象”をかたどったクッキーです。
ココア味で深煎りのコーヒーによく合います。
素朴でかわいいゾウさんはお子さんのいるご家族へのギフトにもぴったりです。
レモンホワイトチョコスコーン
いろんなパティスリーからレモンケーキが登場していて、再注目なのがレモンフレーバーです。
気になる味の方はレモン風味程度かな、、、と思って一口食べてみると、しっかり鼻からレモンの香りが抜けていく本格てなものでした。
甘酸っぱいレモンとざっくりサイズのホワイトチョコレートの組み合わせは珍しいけど、美味しくまとめ上げるのはさすがショウゾウコーヒーです。
抹茶ホワイトチョコスコーン
スタバでも人気の抹茶とホワイトチョコのスコーンです。
割って中身を見てみると、けっこう抹茶カラーで味が濃いかと思いましたが、ほんのり香ってきて、ホワイトチョコとのバランスが最高です。
オーブントースターで焼き直すと大きめのチョコレートが溶けて、ほろ苦い抹茶と混ざってさらに美味しくなります。
表面のチョコがこんがり焦げて焼きチョコになっているのも食欲そそります◎
豆乳全粒スコーン
栄養満点の全粒粉を使ったスコーンです。
香ばしい風味と力強い食感が特徴で、食べ応えがありますが豆乳のやさしい甘みもほどよく感じます。
変化球のないド直球のプレーンタイプなので、ジャムやコンポートと一緒に朝食に食べるのもオススメです。
【新宿伊勢丹で行列必至イギリス発のスコーン”ロダス”の記事はこちら】
フィナンシェ
外側はサクサク、中はしっとりのメリハリが見事に効いた焼き上がりです。
甘さが強くなくて、紅茶にもよく合いそうです。
もちろんコーヒーにも合いそうです。コーヒーの香りを邪魔しないバランスの甘さになっています。
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ジンジャーシロップ
ジンジャーは香りと辛味の強い根ショウガを使い、砂糖は「てん菜糖」を使っているので甘みはまろやかで独特のコクがあります。
本格的なジンジャーエールはお客様に出しても喜んでもらえそうです。
作ってみたところ、60mLの内容量でコップ２杯分でした。
アクセス
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B2出口から徒歩３分
営業時間
【営業時間】９：３０〜１８：３０
【定休日】なし
まとめ
表参道にひっそりとお店を構えるショウゾウコーヒーに行ってきました。
イートインスペースの席数は少なめなので争奪戦ですが、テイクアウトできるメニューがすごく充実しているので気になるものをいくつかゲットしました。
今回は自分へのご褒美にも、差し入れにもオススメの焼き菓子をご紹介しました。
気になる方はぜひチェックして見てください◎
最後までお読みいただきありがとうございました／
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