筆者は小物の打ち合わせに事前に調べたり用意することなく向かいました。
でも知っていたら選べたものや、試せたもの、衣装さんに相談できることもあると思うので、ぜひご参考になればと思いまとめておくことにしました♪
目次
ベールの種類
ベールの種類は本当にたくさんあります。ここでは長さ・形・デザイン別にわかりやすくご紹介します。
長さは３種類
・ショートベール
二の腕が隠れるあたりまでの短い長さ。カジュアルで可愛らしい印象。
・ミドルベール
お尻の下あたりまでの長さ。裾が長いドレスなどに使いやすい長さで人気。
注意点はバックスタイルにデザインがあると隠れてしまうので不向き。
・ロングベール
裾を引きずる長さ。ドレスの長さが短いものにつけるととても上品で格式高い印象になります。
長さや大きさはそれぞれで大きいほどゴージャスな雰囲気に。
こちらもドレスと合っていて綺麗です。
前撮りでベールがふわっとなっているのよく見ます♡憧れますよね〜♡
形は２種類
・フェイスアップベール
一般的にイメージするのはこちらだと思います。
ベールダウン・ベールアップする事を想定して作られているものです♪
・マリアベール
聖母マリア様がつけていた事から名前がつけられました。
頭の上からすっぽりかぶるタイプのベールです。
こちらは折り返しがないので基本ベールダウンやベールアップはできません。
とっても素敵で、私もしたかったです。。。♡写真も可愛すぎですよね〜♡
デザイン多数
・ビーディングベール
ビーズ刺繍がほどされていて、動くたびにキラキラと光ります。
・金糸ベール
金糸で刺繍が縫われています。ドレスや会場の雰囲気に合わせて選びたいですね。
・フラワーベール
お花柄を刺繍されているベールです。可愛らしい柔らかい印象です。
・ドットベール
ドット柄です。カジュアルな印象。
ドットの大きさで印象はガラッと変わると思います♪種類があれば試されて見ては♪
・ジュリエットベール
ロミオとジュリエットのジュリエットが付けていたことから名前がつきました。
帽子のようなデザインで後ろが長い仕様になっています。
他の方と被りたくない場合にはピッタリかもしれません♡
他にも沢山種類があると思いますので、かぶりたくない方は特に♡
衣装担当の方にお尋ねされる事をお勧めいたします♪
ベールの由来
なぜベールダウンがあるのか、お恥ずかしながら私は挙式が結んでから知りました。
ベールダウンには「魔除け」の意味があり
ベールアップには「二人を隔てる壁を取り払う」という意味があるそうです。
意味も考えながらだと一つ一つの儀式に重みがありますよね。
素敵な理由があったんだな。。。と思いました♡
ベールダウンをして下さるお母様、ベールアップをして下さるご主人様にも
お話しされてみてもいいかもしれませんね♡♡♡
グローブの種類
タイプは２種類
・オーソドックス ５本指タイプ
・手の甲まで生地があり指先は露出している フィンガーレスタイプ
グローブの着脱なしで指輪の交換ができる優れものです♪
長さは３種類
過度な露出を避けるのが正式とされています。
ですので、長ければ長いほどフォーマル、短いものはカジュアルという印象です。
・ロング（肘上）
袖のないタイプのドレスにぴったりです。とてもフォーマルな印象です。
・ミドル（肘下）
一番使いやすい長さです。ドレスにも合わせやすい。
・ショート（手首）
袖が長めのドレスでもバランスが取れます。カジュアルな印象に。
グローブはカラーもありますが、ドレスに合わせて選ぶのが一番だと思います。
きなりがかったドレスに真っ白だと、浮いてしまうので注意してください。
その場合はオフホワイトがオススメです♪
素材
ドレスの素材と合わせると、統一感が出ます。
・サテン
光沢があり正統派な素材。格式高い挙式イメージの方にはぴったりです。
・オーガンジー
肌が透けて見える素材。涼しげでもあるので夏にもいいと思います。
印象もふんわり柔らかに見えます。（写真がないー；ごめんなさい。）
・レース
ドレスとのバランスを見ながら、取り入れたいレースグローブ。可愛い事間違いなしです。
どのグローブ丈を選ぶべきなのか・・・🙄
グローブの長さ一つで格式が決まるとは知りませんでした。
昨今では自由な結婚式が増えてきて、何に関しても多様化の時代となりました。
しかし、教会や神社では常識をわきまえたいものです。
格式高い教会式
ロンググローブで肌の露出を抑え、正統派のサテン素材がおすすめです。
結婚式場やホテル式
挙式会場の雰囲気に合わせてOK♡
マナーなんてあったのかー；と勉強になりました。
グローブの由来
新婦がグローブをつける理由は2つあります。
・肌の露出を抑える
・結婚前の無垢で汚れのない花嫁を守る役割
無垢の象徴でもあるのです。（だからロングが好まれるんですね〜😌）
新郎の前で指輪交換の際に初めて外し「あなたのものになります」という意味が込められているそう。
新郎がグローブを持つ理由
・花嫁を守る剣の役割
なんてロマンチックなんでしょう♡♡♡
ベールの由来も目がハートになりましたが、こちらも素敵ですね。
日本の文化ではないので知らないことが多いですね；
海外の文化だからかロマンチックに感じます(о´∀`о)
私が検討したベールとグローブのご紹介
最初は小物を「購入」か「式場レンタル」か悩んでいました。
私は友人から借りましたが、ずっと探していたので最終候補にしていたものをご紹介します♡
沢山あって皆さんも悩まれていると思うので；ご参考までですが♡
ベール
ロングベール （Amazonマークを押してください。⚠️他を押してしまうとタオルのサイトに繋がってしまいます。）
私はロングベールしか見ていませんでした♡
商品のレビューを見ても前撮りだけなら安い方で十分という意見が多かったです！
本番仕様でしたらプラス5000円出してビーズがついているものをおすすめ！！
動くたびに輝いて綺麗だと思います💕お値段かけるだけのことはありそう♡
グローブ
ショートグローブ
ミドルグローブ
ロンググローブ
私はミドルとショートで悩みました♡
どれも可愛くて・・・安いし、いくつか取り寄せようかな？と思ったり♡
ロンググローブは背丈にも合わない気がして、背があればこれがつけたい・・・と見ていたものを載せています♪
もし悩まれている方がいらっしゃいましたらご参考まで(о´∀`о)
安いものはお値段のままのクオリティと書かれている方が多いです。
余談ですが・・・実際式場の物もそれなりにチープでした(^_^;)
式場レンタルだと高額な金額を出しているので
安心感があってよく見えるだけなのはあるあるですよね涙；
好みのデザインの小物を買ってみて、小物合わせに持って行かれてもいいのかもしれません♡
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