お車代と受付・スピーチのお礼

お礼 マナー
記事内に広告が含まれています。

挙式の1ヶ月前くらいに準備することをご紹介します!

ゲストリストが完成したら、いよいよ見積もりも確定してきます。

気を付けないといけないのですが、出費は式場へのお支払いだけではありません。

遠方から参列してくださるゲストへの「交通費=お車代」と、受付をお願いした方への「お礼」スピーチをお願いした方への「お礼」は現金で払わなければいけません。

今回は一般的な慣習と、私たちがどうしたかをお伝えします!!

お車代

御車代

一般的な慣習

挙式会場まで新幹線や飛行機を使って参列していただく遠方からのゲストにはお車代として現金をお渡しするのが通例です。

親族の中に遠方から来ている方がいらっしゃれば、ゲストと同じようにお車代を用意するのが忘れがちなので要注意です。

親族の場合はお家でしきたりがあると思いますのでいくら渡すのかは両親に確認しましょう!私は交通費全額とホテルを用意しました。)

金額はいくら用意する?

具体的な金額はかかった交通費の半額か全額にすることが多いそうです。

私たちは結婚式場が新郎の地元の名古屋で、新婦の地元が神戸です。

働いているのは東京なので、神戸と東京方面からのゲストへのお車代を用意しました。

新幹線代が神戸ー名古屋は往復15,000円、東京ー名古屋が20,000円ほどになりますので、半額の10,000円を用意することにしました。

神戸からのゲストの方が交通費は少ないのですが、お渡しするお車代はキリのいい数字という慣例があったので、10,000円としました。

ただし過去、私が挙式参列の際に交通費全額いただいた方にはお礼を含めて30,000円としました。

結婚式が終わってからの後日談なのですが後悔したことがあります。

お礼と御車代の封筒は分けるべきでした😔

お礼とお車代を同じ封筒に入れてしまったので、全て御車代だと思われてしまいました・・・(後日お友達との会話が噛み合わず発覚😱))

お車代はいつ渡す?誰から?

お車代をゲストに渡すタイミングは、事前に両親に伝えておきました。

ゲストが受付に到着したときに、それぞれの両親から挨拶を添えて、手渡ししてもらいました。

お金の入れ方

ちなみに、、、

封筒へのお金の包み方にもルールがあります。

  • お札は新札で用意する
  • お札は折らずに、まっすぐ入れる
  • お札の肖像画(顔)が正面を向くように入れる
  • 金額の大きいお札を前に、小さいものを後ろに並べて入れる※

※私の地元の神戸からだと往復15,000円という案もありました。
もしその場合は1万円札と5千円札を用意して、1万円札が手前にくるように並べるのが、良しとされています。

受付・スピーチのお礼

受付は新郎・新婦それぞれの友人1名にお願いしていました。

お礼の相場

受付のお礼は相場が5,000円程度とありましたので、ギフトにするか現金にするか夫婦で話し合い、私たちは現金にしました。

スピーチは乾杯の発声と合わせて新郎の同僚2名にお願いしていました。目上の上司ではなかった為、それぞれに5,000円を用意しました。

私たちはコロナ渦で挙式したこともあり、感染リスクを抑える為、遠方からのゲストは極力絞っていました。

特に親族の中には高齢な方も多かったので、都心部から参列するゲスト数には配慮しました。

そのこともあって、通常時に開催する結婚式より会社関係のゲストが少なかったです。スピーチを依頼した新郎の同僚の方々も夫婦ともにお世話になっている方でした。

コロナ禍でなければ、会社の上司をお招きしてスピーチをお願いすることが多くなります。

その際は主賓が上司の場合、例え遠方からの参列にならなくてもお車代として10,000円以上用意することが慣例になっています。

余興・その他のお礼

余興をお願いする方々にもお礼が必要です。

お礼の相場

余興のお礼はスピーチと同じように5,000円程度の現金かギフトが一般的のようです。

私たちの場合、、、

余興はなんと、新郎の弟さんがギター演奏を引き受けてくれてので弾き語りをお願いしました。

しっかり笑いも取ってくれて和やかな時間を演出してくれました♫

余興ではないのですが、新郎の妹さんがウエルカムスペースに飾るイラストとプチギフトに貼り付けるイラストを描いてくれました。

私たちの結婚式のために、お力添えいただいたので弟さんと妹さんにもお礼として5,000円お渡ししました。

まとめ(御車代・お礼の費用総額)

ざっとですが、、、、私達の挙式以外で当日かかった金額

項目金額人数
親族御車代20,000円2名40,000円
親族ホテル式場からの特典サービス以外にかかった金額25,000円
親族お礼5,000円2名10,000円
友人御車代10,000円8名80,000円
友人お礼5,000円5名25,000円
合計180,000円

友人は翌日観光する予定で宿泊される方もいましたが、時間的にはお昼から夕方までで帰れない時間には設定しなかった為、宿泊費は各自で用意していただくことにしました。

親族交通費について

神戸から参列してもらった新婦親族の交通費は支払わないことにしました。

私が出席した姉の結婚式では御車代やホテル代は自分で用意したからです。
両親も「いらないよ。」とのことで支払わず、親戚1名と東京からの姉1名に全額支払いました

夕方から始まる結婚式の場合はホテルを手配して、交通費はナシなどもあるようです。
高級ホテルでない限り、そちらの方が割安ですよね。

最後に

非常事態宣言下では無かったとはいえ、コロナ禍での結婚式開催となったためゲスト人数が当初予定より10人減ることになりました。

それでも式場に支払う予定以外に18万円が必要でした。

さらに前もって銀行で新札を用意したり、お礼袋を購入したり、封筒への宛名書きまで、以外とやることがたくさん!

この時期はウェルカムスペースの準備も並行してやっているので、仕事をしていると気が狂いそうになります笑

ラストスパートはご主人にも協力してもらい、二人で力を合わせて乗り越えましょう^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました