「川一本でこんなに違うの!?」 東京都と神奈川県・千葉県・埼玉県の間に広がる“子育て支援の差”は、今や「多摩川格差」と呼ばれるほど注目されています。
これから子育てが始まるママさん・パパさんにとって行政からの支援策は知っておいて損はないですよね。
目次
多摩川格差とは?
多摩川を挟んで、東京都側と神奈川県側で保育料・給食費・医療費助成などの制度が大きく異なる現象です。
例えば、東京都では保育料が第1子から無償、小中学校の給食費も完全無料になっています。さらに「018サポート」制度が始まり0〜18歳の子ども1人につき毎月5,000円の給付もあるんです。
一方、神奈川県や千葉県・埼玉県では、保育料や医療費に所得制限や自己負担がある自治体も多く、支援の厚みに差が出ています。
支援制度の比較(2025年時点)

| 支援内容 | 東京都 | 神奈川県・千葉県・埼玉県 |
| 保育料 | 第1子から無償(自治体による) | 所得制限あり、自己負担あり |
| 給食費 | 小中学校で無償 | 自己負担あり(自治体による) |
| 医療費助成 | 0〜18歳まで無償、所得制限なし | 小6まで、または中3まで。所得制限あり |
| 現金給付 | 月5,000円(018サポート) | 一部自治体で出産祝金などあり |
| 高校授業料 | 所得制限なしで実質無償 | 所得制限あり |
なぜこんなに差が生まれた?
東京都は税収が多く、住民1人あたりに使える予算が全国平均の3倍以上あります。その財源を活かして、子育て支援を強化しています。
一方、近隣県は「同じことをしたくても財源が足りない」として、国に制度の見直しを求めている状況です。
ママたちの声
- 「東京に住んでるだけで年間数十万円の差が出るなんて…」(神奈川県・川崎市)
- 「医療費が無料だから、子どもが気軽に病院に行けるのがありがたい」(東京都・世田谷区)
子育て世帯にとって、住む場所の選択は支援の差=家計の差につながる大事なポイントです。
多摩川を渡るだけで、支援の厚みが変わるなんて…まるで川の向こうに別世界があるみたいですよね。
子育て世帯向け 支援制度チェックリスト

子育て世帯が引っ越しを検討するときに役立つチェックリストを作ってみました。
制度の違いや手続きの漏れを防ぐために、参考にしてみてね◎
| チェック項目 | 内容 | 備考 |
| 児童手当の手続き | 転入後15日以内に申請 | 遅れると当月分がもらえないことも |
| 乳幼児医療費助成 | 自治体によって対象年齢・所得制限が異なる | 東京都は18歳まで無償の自治体多数 |
| 保育料の無償化状況 | 第1子から無償か、第2子以降か | 東京都0は第1子から無償の自治体あり |
| 給食費の助成 | 小中学校で無料か自己負担か | 東京都は無償化が進んでいる |
| 現金給付制度 | 月額支援(例:018サポート)などの有無 | 東京都は月5,000円給付あり |
| 転園・転校手続き | 退園・転校の連絡と書類準備 | 在学証明書などが必要 |
| 予防接種関連の確認 | かかりつけ医の変更や接種スケジュールの確認 | 引越し先の医療機関を事前に調べておく |
| 子育て支援パスポート | 地域によって内容が異なる | 店舗割引やサービスが受けられる |
| 引っ越し費用の助成制度 | ひとり親世帯向けの貸付・助成制度の有無 | 自治体によっては敷金・礼金の補助もあり |
このチェックリストを使えば、引っ越し後の「しまった!」を最小限にできるはずです。 特に児童手当と医療費助成は、自治体によって差が大きいから要チェックです。
東京都内で子育て支援が充実&家賃が抑えめな人気エリア
東京都内で子育て支援が手厚くて家賃も比較的安い人気エリアを、最新情報をもとにご紹介します。
| エリア | 特徴 | 子育て支援 | 家賃相場(2LDK) |
| 練馬区(石神井公園・大泉学園) | 自然が多く公園も豊富。治安も良好 | 保育施設充実・医療費助成あり | 約11〜13万円 |
| 杉並区(荻窪・西荻窪) | 落ち着いた住宅街で教育環境も◎ | 保育園の整備が進んでいる | 約12〜14万円 |
| 江戸川区(葛西・篠崎) | 公園や自然が豊富で子育てに最適 | 給食費無償・医療費助成あり | 約10〜12万円 |
| 足立区(北千住・西新井) | 再開発が進み利便性アップ | 児童手当・医療費助成が充実 | 約9〜11万円 |
| 板橋区(成増・志村三丁目) | 都心へのアクセス良好で穴場感あり | 保育料補助・子育て相談窓口あり | 約10〜12万円 |
これらのエリアは、支援制度の充実度と家賃のバランスが良いのが魅力。 特に練馬区や江戸川区は、公園が多くて子どもがのびのび育てられる環境が整っています。
東京都内 子育て支援が充実&家賃も安心なエリア一覧(2025年版)
家賃は少し上がりますが、東京都内で子育てファミリーに人気のエリアをご紹介します。
| エリア | 特徴 | 子育て支援 | 家賃相場(2LDK) |
| 練馬区(石神井公園・大泉学園など) | 自然豊かで公園多数。治安も良好 | 医療費助成・保育施設充実 | 約11〜13万円 |
| 杉並区(荻窪・西荻窪など) | 落ち着いた住宅街で教育環境◎ | 医療費助成・産後ケア・訪問支援あり | 約18〜28万円 |
| 江戸川区(葛西・篠崎など) | 子育て支援先進区。自然も多い | 出産応援給付金・学童保育充実 | 約15〜23万円 |
| 板橋区(成増・志村三丁目など) | 穴場エリアで家賃抑えめ | 紙おむつ助成・出産祝金あり | 約16〜24万円 |
| 世田谷区(用賀・三軒茶屋など) | 教育・医療・自然のバランスが良い | 給食費無償・医療費助成・保育園多数 | 約20〜30万円 |
ポイント
- 練馬区や板橋区は、家賃と支援のバランスが良くて狙い目です。
- 江戸川区は金銭的支援が豊富で、2人目・3人目を考える家庭にもおすすめ。
- 杉並区や世田谷区は少し家賃が高めだけど、教育・治安・支援制度が非常に充実しています。
どのエリアもそれぞれの魅力があるから、家族のライフスタイルに合わせて選ぶのがコツです。
まとめ
多摩川を一本はさむだけなのに生まれる子育て支援格差「多摩川格差」についてまとめてみました。
子育てし始めて、初めて実感する行政支援のありがたみですが、住んでみないとわからないことも多いのが実情です。
今回はこれから関東圏で子育てしていくママさんやパパさんの住むエリア選びの参考にしていただきたい内容になっています。
他にも子育てグッズや豆知識をご紹介しているので、是非読んでみてください◎
【子どもの嘔吐に備える100均で揃う嘔吐処理セットの記事はこちら】
【使い捨て哺乳瓶”チューボ!”の体験記事はこちら】
賢く、コスパ&タイパを最大限に活かせる知識をご紹介できていれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました/

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