都会の喧騒を忘れて、親子でゆったりと本に浸れる場所──それが天王洲アイルにある「The Library Lounge(ザ・ライブラリーラウンジ)」です。 ANAホリデイ・イン東京ベイの1階に位置するこのラウンジは、約25,000冊の蔵書とホテルクオリティの快適空間が融合した、まさに“大人も子どもも楽しめる読書の楽園”です。
目次
アクセス&雰囲気

- 天王洲アイル駅直結でベビーカーでも濡れずに移動できて安心
- 吹き抜けの開放感とアーチ型の本棚が印象的
- 落ち着いた照明と静かな空間で、親子ともにリラックス
ホテルのラウンジとは思えないほど、遊び心と知性が共存する空間はまるでハリーポッターの世界に入り込んだようです。
子どもが騒いでも気にならないほど広々としていて、親も安心して過ごせます。

窓から見える運河を眺めながらゆっくり読書する非日常的な1日を楽しむこともできますよ◎
子ども向けの本も充実!


- 絵本、児童書、漫画がたっぷり
- 英語版の『鬼滅の刃』や『NANA』などもあり、親子で楽しめる
- 2歳の子どもが「アンパンマン」を夢中で読んでいました
「本好きな子に育ってほしい」と願う親にとって、これ以上ない環境。 子どもが本棚を探検する姿は、まるで“図書館テーマパーク”に来たかのようです。
スナック&ドリンクでご褒美タイム

- アイスクリーム、駄菓子、ナッツ、ジュースなどが自由に楽しめる
- 冷凍軽食(ライスバーガー、ポテトなど)もあり、レンジで温めて食べられる
- 親はアルコールプランでちょっと贅沢な読書タイムも可能
「読書→アイス→また読書」なんて、子どもにとっても最高の休日になりますよね。
親子で一緒にスナックを選ぶ時間も、ちょっとしたイベントになります。
筆者は娘と一緒に絵本を読みながら、主人にフードやドリンクを用意してもらって、制限時間いっぱいまで大満喫しました◎

ドリンクはカルディで売っている珍しいものから、ノンアルコールビールまで豊富に揃っていて、「本当に1,650円でいいの??」と思うようなラインナップです。
ライスバーガーもボリューム満点で、軽食のレベルを超えてくる満足感でした。


こちらが主人と娘と3人で食べたものです。

筆者が訪れた時は提供がありませんでしたが、平日はホテルシェフの作るカレーライスの提供もあるみたいです(11:00 〜 14:00限定)
座席は用途に合わせて選べる
| 座席タイプ | 特徴 |
| カウンター席 | コンセント完備。PC作業に最適 |
| ソファ席 | カラフルでくつろぎやすい。親子利用に◎ |
| 半個室 | 静かに集中したい時におすすめ |
| テーブル席 | ファミリー利用にぴったり |

子どもが本に夢中になっている間に、親は仕事や読書に集中できるのも魅力です。
料金プラン(税込)
| プラン | 料金(60分) | 延長30分 | 1日利用 |
| ソフトドリンク | ¥1,650 | ¥825 | ¥5,500 |
| アルコール | ¥2,750 | ¥1,375 | なし |
| キッズ(6〜12歳) | ¥550 | ¥275 | ¥2,750 |
※未就学児は無料。支払方法は現金・クレジット・電子マネー対応可能。
設備も安心
- 清潔感のあるトイレ&おむつ台完備
- ハンドクリームやアロマタオル、ブランケットの貸し出しなど、ホテルならではの細やかな気配りが嬉しいです
- ベビーカーでの入店もスムーズ
- ベビーチェアも用意されていて、動き回る幼児も楽しんで座ってくれます

ホテル併設ならではのホスピタリティが、子連れにはありがたいポイントです。
全席に高速Wi-Fiと電源が確保されていて、充電器の貸し出しも可能だったので、PCやアイパッドを持ち込むママも安心です。
施設情報

東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル駅」中央口直結
東京臨海高速鉄道りんかい線「 天王洲アイル駅」A4出口徒歩で約4分
【営業時間】10:00 ~ 22:00(最終入場:21:00)
【定休日】なし
【席数】122 席 / 半個室5室
【Instagram】@the_librarylounge
まとめ:親子で過ごす“知的な休日”にぴったり
「The Library Lounge」は、親子で本を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせる理想的な空間。 読書好きな親子はもちろん、「子どもに本を好きになってほしい」と思っている方にもおすすめです。
次の休日は、天王洲アイルで“親子の読書時間”を楽しんでみませんか?
他にも親子で楽しむ関東圏内の施設を紹介しています。
【横浜アンパンマンミュージアムを楽しむ裏技を紹介する記事はこちら】
今回も最後までお読みいただきありがとうございました/

コメント