娘の2歳の誕生日にどハマりしているアンパンマンに会いに横浜の「アンパンマンミュージアム」に初めて行ってきました。
事前にリサーチしたところ、「入場料やレストランフードが高い?」といった口コミがありました。
そこで今回は家族3人で遊んで実際にかかった費用をレポートしながら検証します。
これから行く予定のパパ・ママに参考にしていただきたい内容になっています。
アンパンマンミュージアムで遊ぶのはどれくらいかかる?
筆者ファミリー3人が6時40分の滞在でかかった費用は22,750円でした。
内訳はこんな感じでした。
入場料(3名) | 7,200円 |
お昼ごはん(お弁当2個とおにぎり) | 2,610円 |
カーニバルゲーム(マントをもらえる) | 1,500円 |
アンパンマンレストラン(バースデーパック込み) | 4,250円 |
おみやげ①(ジャムおじさんのパン工場) | 1,950円 |
おみやげ②(ミュージアム限定ぬいぐるみ) | 2,820円 |
おみやげ③(にこにこフォトマスコット) | 2,420円 |
合計 | 22,750円 |
筆者は娘の誕生日プレゼントも兼ねて「バースデーパック」やグッズをたくさん買いました。
お昼ご飯をお弁当にしたり、お土産も最小限にすれば、家族3人で1万円程度で充分遊べます。
出費を抑えるには平日が断然オススメです。
入場料も安いし、土日に比べて圧倒的に空いているので遊具やショーの並び時間も短縮できます。
近くにあるスーパーやコンビニでお昼ご飯を買って、ミュージアム周辺で食べている家族もたくさん見かけました。(土日はレストランもフードコートも座席に座るまで1時間以上かかるのでタイパが良い)
コンビニは「セブンイレブン横浜みなとみらい6丁目店(徒5分)」、スーパーは「オーケーストアみなとみらい店(徒歩4分)」が近くにあります。
入場料

横浜のアンパンマンミュージアムは無料で楽しめるエリアと入場料を支払って遊ぶエリアに分かれています。
有料エリアではショーやグリーティング(アンパンマンやジャムおじさんなどとの握手回)、夏だと水遊びが出来るので、ほとんどの来場者が入場料を支払っています。
入場料は変動制で以下の通りです。
こども(1歳以上) | 2,200円~2,600円 |
おとな(中学生以上) | 2,200円~2,600円 |
こども(1歳以上) | 1,100円~1,300円 |
おとな(中学生以上) | 1,100円~1,300円 |
平日は2,200円、土日と夏休みなど(学校の長期休暇中)は2,400円、連休や学校の長期休暇の土日が2,600円といった設定です。
筆者の場合は6月の週末に行って2,400円でした。
横浜では、アンパンマンたちとハイタッチや握手(運が良いとハグも!)できるグリーティングが不定期開催されています。
(2025年6月時点、名古屋では、感染症拡大対策として中止されていましたが、神戸・福岡・仙台では開催されています。)
キャラクターと直接触れ合えるのもミュージアムの醍醐味です。グリーティングと3種類のアンパンマンショーを観るには入場が必要です。
レストランやフードコート、グッズ売場とジャムおじさんのパン工場へは入場料なしで入れます。
チケットを持っていれば再入場可能なので、お昼ご飯を無料エリアで食べて、再度入場して遊ぶことができます。
お昼ご飯


ミュージアム内(2F・3F)は飲食禁止なので、1Fのレストランかフードコートで食べることになります。
筆者は11時半にレストランで予約受付したところ300分!待ちでした。
ということで、フードコート内で売っていた「わっぱごはん(1,180円)」と「わかめおにぎり(250円)」を買ってテラス席でのランチにしました。
12時前だったら、座席待ちも少なくすぐに座れました。
後から知ったのですが、順番受付サイト”EPARK”でレストラン予約が出来るそうです。
(EPARKの「アンパンマンレストラン」予約サイトはこちら)
バースデープラン(1,400円)を利用される方は絶対に事前予約がオススメです。
また、横浜限定のプレミアムバースデープラン(7,500円)は豪華なテーブルでのお食事&ケーキ体験が出来るプランですが、1週間前までに予約しなければいけないので要注意です。
(プレミアムバースデープランの予約サイトはこちら)
カーニバルゲーム


3種類のゲームに挑戦するとキャラクターの顔が描かれたマントがもらえます。
ゲームは2歳の娘には少し難しいようでしたが、ママ・パパが一緒に参加してもよいので、一緒にクリアしました。
マントやしっぽ型キーホルダーの中から好きなものを選べます。
ゲーム参加料は1,500円です。
アンパンマンレストラン

ショーを観ているうちにレストランから電話がかかってきたので入店しました。
300分(5時間)待ちでしたが、実際は270分(4時間半)で呼ばれました。
メインはバースデープラン(1,400円)です。
キッズ用ケーキと、誕生日記念の王冠をかぶって写真撮影できるコースです。
レストランでお食事している家族はほとんど王冠をかぶっていたので、特別な記念日に利用される方が多いようです。
バースデープランは単独で注文できないので、他のメニューもオーダーが必要です。


筆者は遊んで動き回ってお腹も空いてきたので夜ごはんも兼ねてパスタと唐揚げを主人とシェアしました。
おみやげ

帰るころ(16時過ぎ)にはジャムおじさんのパン屋さんに待ち時間なしで入れました。
単品や2個セットは完売していたので、4個セット(Aセット)を購入しました。
お値段は1,950円+袋代30円でした。

娘には誕生日プレゼントでリクエストされていた「カレーパンマン」の人形を購入しました。
ミュージアムのギフトショップ限定品で「ぷくたっち」という自立するタイプです。
アンパンマンやドキンちゃんなど全部で7種類あります。
お値段は2,420円+ギフトラッピング代400円でした。

「にこにこフォトマスコット」は撮影してもらった写真をキーホルダーにはめ込んでもらうお土産アイテムです。
こちらは筆者が自身のために購入しました。
娘の顔写真がアンパンマンのキーホルダーに嵌め込まれています。
お値段は2,420円でした。キーホルダーとしては高いですが、ミュージアムでしか手に入らない記念品ということで思い切って買いました。
まとめ
娘の誕生日に念願のアンパンマンミュージアムへ行ってきました。
事前にリサーチしたところ、「入場料やレストランが高い?」という口コミがありましたが、工夫次第で費用は抑えられることがわかりました。
筆者は誕生日ということでお土産もバースデーパックも利用しましたが、娘も喜んでくれたので奮発した甲斐がありました。
これから遊びに行く予定のママさん、パパさんの参考になれば幸いです。
他にも横浜アンパンマンミュージアム上級者に聞いた裏技をご紹介しています。
【アンパンマンミュージアムを楽しむ5つの裏技の記事はこちら】
今回も最後までお読みいただきありがとうございました/



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