私たちは今年の4月に結婚式を挙げました。
今思えば、その時期は非常事態宣言の出ていない貴重なタイミングでした。
とはいえ感染者は減っていなかったし、遠方から来る同世代のゲストと高齢な親族が同じ空間で1日を過ごすことを考えると不安はありました。
私たち自身が感染源には絶対になってはいけない。
先輩花嫁様の様子を見ていると、事前にPCR検査受けている方を見かけました。
病院へ
新郎と相談の上、私たちも挙式前にPCR検査を受けることにしました。
午前9時ごろ最寄りの厚生病院へ予約しないで行き、その場で検査希望と告げました。
待たされることもなく、別室に案内されます。
別室には他にも待機している方が数人いました。ドキドキ。
(この別室は急ごしらえで用意されたような作りで、さらに濃厚接触者も同じ空間で待機していたので正直、感染対策が徹底されていないと思いました。)
どうやら、風邪などで受診しに来てもその日から遡って3日以内に体温が37度以上になったことがあれば、PCR検査を受けることになるそうです。(私たちの行った病院の場合です)
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検査方法
検査は、唾液検査でした。
個室で試験管のようなものに唾液を採取し、提出します。
これだけで終わるので、あっという間でびっくりしました。
費用は1,500円程度で、想像より安かったです。
結果が出るまで
結果は早ければ当日、遅くとも翌日に出るそうです。
結婚式も決まって、これまで以上に感染対策は万全にしてきたとはいえ、検査結果が出るまでは落ち着かないものです。
私たちの検査結果は当日中には出ず、翌日の16時頃に電話で連絡が来ました。
検査結果は陰性でした。
希望すれば、無料で検査結果報告書を出してくれるので、入手しておくとさらに安心です。
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もし陽性だったら、、、
考えたくないですが、、、
もし陽性だった場合、病院からの陽性連絡の後に保健所からも連絡があります。
以降、保健所の指示に従うことになります。
↓が保健所からの注意事項です。
- 法律に則り、医療機関に入院するか、自宅または宿泊施設で療養することになります。
- 入院・療養場所は保健所と相談して決めます。
- 入院場所決定後の対応も保健所の担当者から説明があります。
- それ以降、保健所や医療機関が健康状態をフォローし、療養会場時期を判断します。
- 更なる感染拡大防止のために、自分の周りに症状のあった人がいるかは必ず報告することになります。
読んでいただいた通り、もし感染したら自分だけでなく関わってきた人にも迷惑がかかります。
PCR検査を受けてみて、結婚式まではさらに意識して行動することを心掛けました。
もし陽性だった場合、挙式はキャンセル・延期しなくてはいけないだろうし・・・と考えると不安でいっぱいだったので結果が出た時は私たち自身がホッとしました。
結果を考えると怖い・・・と思いましたが、一番の目的はもし陽性だった場合は誰にもうつさない事、陰性だった場合はゲストに安心してもらう。ということだったので、検査をして良かったです。
このような心配を挙式に関わる全員が思わなくて済むよう、1日も早くワクチン接種が進むことを願っています⭐︎
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