※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。手作りの方法をご紹介していますが、強度や安定性はご家庭での作り方に左右されます。お子さんが使う前に必ず大人が安全を確認し、自己責任でご使用ください。製品の仕様・取扱状況は変わる場合があるため、最新は各公式サイトでご確認ください。

「ハイチェアに座らせたけれど、足がぶらぶらして届かない」——これ、見た目の問題だけではありません。足がつかないと踏ん張れず、体が前に滑って前のめりになったり、姿勢が崩れたりします。この記事では、足置きの代用5選を、牛乳パックでの手作り(強度を出すコツつき)まで含めてご紹介します。あわせてやってはいけない代用も正直にお伝えします。
まず試してほしいのは「椅子側の足置き板と座板を調整すること」。多くの木製ハイチェアは高さを変えられるので、代用品を用意する前に調整で解決することがよくあります。それでも届かないときは、市販のフットレストか牛乳パックの手作り踏み台を。ただし代用品は「ぐらつかない・滑らない・潰れない」が絶対条件。クッションや積んだ本での代用は避けてください。
その前に|なぜ足がつくと良いの?
足の裏がぺたんとつくと、体が安定して踏ん張りが効きます。すると姿勢が保ちやすくなり、前のめりやずり落ちが減る——つまり安全面に直結します。
さらに、しっかり足をついて食べることは、噛む力にも関わると言われています。実際に「足がつく椅子に替えたら姿勢がよくなり、しっかり噛めるようになった」「食べる量が増えた」という声も多く見られます。食事面と安全面の両方に効くのが、足置きの調整です。

【最優先】まず椅子側を調整してみてください
代用品を探す前に、今の椅子が調整できないかを確認しましょう。大和屋のすくすくチェアやストッケのトリップトラップをはじめ、多くの木製ハイチェアは足置き板が上下、座板が前後に調整できます。
足置き板の高さを、足の裏がぺたんとつく位置に合わせる。
座板の前後位置を調整。お尻が背もたれにつき、ひざ裏が窮屈でない位置に。
ネジの締め直し・ぐらつき点検を忘れずに。調整後は必ず確認を。
⚠ 代用品が満たすべき安全条件5つ
ここは必ず読んでいただきたい部分です。足置きの代用は、選び方を間違えると逆に危険になります。次の5つをすべて満たすものだけを使ってください。
🛡 これを満たさないものは使わない
- ①ぐらつかない…体重をかけても傾かない、安定した形であること
- ②滑らない…床の上で動かないこと。フローリングでは特に注意。滑り止めを併用すると安心
- ③潰れない・沈まない…踏ん張ったときに沈む素材(クッション・タオル)は逆効果です
- ④踏み外しても倒れない…子どもは片足だけ乗せたり、端を蹴ったりします。偏った力にも耐えること
- ⑤椅子の脚や動きを邪魔しない…椅子が不安定になっては本末転倒。設置後に椅子のぐらつきを確認
❌ やってはいけない代用
- クッション・丸めたタオル・座布団…沈むので踏ん張れず、ずり落ちの原因に
- 本や雑誌を積む…崩れます。ツルツルして滑りやすくもあります
- 空き箱・薄い段ボール箱…体重で潰れます(補強なしのものは不可)
- キャスター付き・脚の細いスツール…動く・倒れるものは危険です
- その都度置くだけの一時しのぎ…毎回ずれる、忘れる。固定できる方法を選びましょう
ハイチェアの足置き代用5選
前述のとおり、足置き板と座板の調整で届くようになるケースが多いです。お金も手間もかからず、いちばん安全。まずここから。
椅子に取り付けるタイプや、足元に置く専用の台。子どもが使う前提で作られているぶん、安定性で安心感があります。お使いの椅子に取り付け可能か(対応機種・サイズ)を必ず確認してください。汎用品は合わないことがあります。
作り方しだいで、大人が乗れるほどの強度が出せます。材料費はほぼゼロ。ただし強度は「詰め方」で決まるので、次の章の作り方を必ず守ってください。
トイレトレーニング用の踏み台などを流用する方法。安定していて滑らないものを選び、高さが合うかを確認します。高すぎるとひざが上がりすぎて、かえって姿勢が崩れます。滑り止めシートの併用がおすすめです。
正直にお伝えすると、足置きがない・調整幅がまったくない椅子の場合、代用は応急処置にしかなりません。長く使うなら足置き板と座板を細かく調整できる椅子に替えるのが根本的な解決です。
とはいえ、木製ハイチェアは高価で、買ってから合わなかったときの損が大きいもの。レンタルで試してから決めると失敗が減ります。
牛乳パックで足置きを手作りする方法
低コストで人気の方法ですが、強度は作り方に完全に依存します。「牛乳パックだから弱い」のではなく、詰め方が甘いと弱いということ。ポイントを押さえれば、しっかりしたものが作れます。
用意するもの
| 材料 | ポイント |
|---|---|
| 牛乳パック(1L) | 作るサイズによる。洗って乾かしておく |
| 新聞紙(または牛乳パックの蛇腹) | これが強度を決めます。少ない量で強度を出すなら蛇腹が有利 |
| 布ガムテープ | 紙テープより強い。しっかり巻ける布製を |
| 段ボール | 上下面に貼ると表面が平らになる |
| 滑り止めシート | 床で滑らないように。安全上おすすめ |
作り方【5手順】
牛乳パックに新聞紙をぎゅうぎゅうに詰める…ここが最重要。手で押さえていないと飛び出してくるくらいが目安です。詰め具合がそのまま耐荷重になります。
注ぎ口を折り、ふたをしてテープで留める…これが1ブロック。必要な数だけ作ります。
使いたいサイズに組み合わせ、布ガムテープで巻く…力を入れてぎゅっと。ゆるいと形が崩れます。三角柱を組んだ六角形は特に丈夫です。
上下面に段ボールを貼る…表面が平らになり、足を乗せやすくなります。
大人が乗って確認…沈まない・傾かないことを必ず確かめてから、お子さんに使わせてください。底面に滑り止めを貼ると安心です。
※ぎゅうぎゅうに詰めるほど重くなります。子どもが自分で動かす前提なら、重さとのバランスも考えて。
⚠ 手作りするときの注意
- 飲食物の残りをよく洗って乾かす…衛生面と、湿気による強度低下を防ぐため
- 時間が経つと弱くなります…定期的に潰れ・傾き・テープの剥がれを点検し、へたったら作り直しを
- 水分に弱い…食べこぼしや飲み物がかかる足元は濡れがち。濡れたら乾かす、劣化したら交換
- 角やテープの端でケガをしないよう、しっかり覆って仕上げる
- 踏み台として高い場所に登るのに使わせない…足置きとは用途が別です
どれを選べばいい?【比較】
| 方法 | 費用 | 安定性 | 向いている場合 |
|---|---|---|---|
| ①椅子側の調整 | 無料 | ◎ | まず全員これを試す |
| ②市販フットレスト | △ | ◎ | 確実さを優先/対応機種がある |
| ③牛乳パック手作り | ほぼ無料 | ○(作り方次第) | 費用を抑えたい/作るのが苦でない |
| ④踏み台の転用 | △ | ○ | すでに家にある/高さが合う |
| ⑤椅子を替える | × | ◎ | 調整幅がない椅子/長く使いたい |
🍑 筆者(ももりん)から
「足置き 代用」で調べる方の多くは、できればお金をかけずに解決したいと思っていらっしゃると思います。その気持ちはとてもよく分かります。
ただ、調べていて強く感じたのは、足元は”安全に直結する場所”だということ。沈むクッションや崩れる本を置くと、踏ん張れずにかえって姿勢が崩れ、前のめりやずり落ちを招きます。安く済ませることが目的になってしまうと、本末転倒です。
だからこの記事では、まず無料でできる「椅子側の調整」を最初に置きました。案外これで解決します。それで駄目なら、条件を満たすものだけを選んでくださいね。
足置きのQ&A
- 足が届かないと何が問題ですか?
- 踏ん張れず体が前に滑るため、前のめりやずり落ちにつながります。姿勢が安定しないと噛む力にも影響すると言われています。
- 足置きは後付けできますか?
- 椅子の形状によります。まず本体の足置き板が調整できないか確認を。市販の後付け品は対応機種・サイズの確認が必要です。
- 牛乳パックの踏み台は本当に丈夫ですか?
- 新聞紙をぎゅうぎゅうに詰めれば大人が乗れるほどの強度が出た例もあります。ただし詰め方が甘いと潰れます。使う前に必ず大人が体重をかけて確認してください。
- クッションではだめですか?
- おすすめしません。踏ん張ると沈んでしまい、足をついた意味がなくなるうえ、姿勢が崩れやすくなります。
- 高さはどれくらいが良いですか?
- 足の裏がぺたんとつき、ひざがおおよそ直角になる高さが目安です。高すぎるとひざが上がりすぎて、かえって姿勢が崩れます。
まとめ|まずは”調整”、代用は条件つきで
- 足がつくと踏ん張れて姿勢が安定。前のめり・ずり落ちの予防になる
- 最優先は椅子側の調整(足置き板の高さ・座板の前後)。無料で最も安全
- 代用品はぐらつかない・滑らない・潰れないが絶対条件
- クッション・積んだ本・空き箱はNG。かえって危険です
- 牛乳パックは新聞紙の詰め方が強度を決める。使用前に大人が確認を
- 調整幅のない椅子なら、試してから買い替えも選択肢
足元が決まると、食事の時間がぐっと落ち着きます。まずは今日、椅子の足置き板の高さを見てみてくださいね😊

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